季節のおすすめ資材 【先を読んだ施肥 夏作の追肥&秋冬作の元肥選び】6月のおすすめ資材
▼こんなお悩みを持つ方におすすめ
- 本格化する夏作の追肥におすすめの資材を知りたい方
- 早めに秋冬作の元肥を検討したい方
6月に入り、今年初の台風が上陸しました。
以前から温暖化の影響で台風の早期化が指摘されていますが、6月上旬からこの勢いとなると、例年以上に自然のペースが早まっているように感じますね。
梅雨時の6月は屋外作業が制限される分、じっくりと「考える」時間が増える時期でもあります。
これから本格化する夏作の追肥、そして秋冬作の元肥。
この貴重な時間を有意義なものにすべく、今回は元生産者の視点から、今こそ検討したい2つのアプローチで資材をご紹介します。
【6月のおすすめ資材】夏作の追肥にお勧めの液肥
① サトウキビのちから水 オーガニック
(N0.6%-P0.2%-K5.1%)
サトウキビの糖蜜を発酵させた、100%植物由来の液肥です。
カリウム含有量が多いため、根菜類の肥大期にピンポイントでカリウムを効かせたい時に真価を発揮します。
水田への流し込みも可能ですので、管理作業の省力化を図りながらカリウムをしっかり効かせられる、頼れる資材です。
② 海豊ソリューブル
(N6.0%-P0%-K0%)
魚肉を贅沢に使用した濃厚な液肥で、作物の味に抜群のコクと奥深さを加えてくれます。
一方で、その強烈な臭いと、水に溶けにくいデメリットもあり、取扱いには注意が必要です。
散布の際はマスクを着用し、使用した器具は速やかに洗浄して、詰まりを予防することをお勧めします。
【6月のおすすめ資材】秋冬作の元肥にお勧めの資材
③ ごま油かす
(N5.1%-P1.0%-K0.8%)
京都・山田製油の「一番搾り」のごま油かすを使用した肥料です。
タンパク質や油分が豊富に残っているため、微生物による分解がゆっくりと進行します。
特に暑い時期の元肥として、窒素飢餓のリスクを抑えつつ長期間安定して効き続けるのが特徴。
その性質上、保管時は湿気や直書日光を避けるのが、品質を保つコツです。
※最低ロット5袋以上
≫ごま油かすのレビュー記事はこちら
④ 有機ヤシ加里
(N0%-P1.8%-K31%-Mg1.5%)
東南アジア産のヤシ殻を原料としています。
鉱物系資材と異なり、産地が限定的なため中東情勢などの地政学リスクを受けにくく、安定した調達が可能な点が経営上の大きなメリット。
pHが強アルカリのため、施肥設計に組み込む際は、事前に土壌診断の結果を確認してバランスを整えるのが鉄則です。
⑤ オール有機シリーズ
(N7-1-3-Mg2 / N8-1-1-Mg2 / N8-5-3-Mg2)
ドローン散布にも適合する、坂ノ途中オリジナル肥料です。
現在、全3タイプを5%オフの特別価格で販売中。
植物性・動物性の有機原料をバランス良く配合しており、穏やかな肥効が持続するため、野菜の元肥はもちろん、水稲の追肥にも最適です。
「セミオーダー方式」により、高品質とコスト抑制を両立してお届けします。
※最低ロット50袋以上
≫オール有機シリーズのレビュー記事はこちら
≫ドローン適合のレビュー記事はこちら
⑥ EFポリマー
(有機100%超吸水性ポリマー)
農産廃棄物から生まれた次世代の生分解性保水剤です。
土壌中で自重の約50倍の水分を保持し、夏場の過酷な乾燥から作物を守ります。
1回の施用で半年間効果が持続するので、まだまだ乾燥が厳しい元肥シーズンにおススメです。
さらに、肥料の流亡をブロックして投入量そのものを減らす効果も期待できるため、物量が多く手間のかかる有機栽培の施肥作業を、賢く省力化したい方におすすめです。
まだ暑さに体が慣れていないこの季節、作業中の熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
最近は酷暑対策として水冷式ベストなども普及しているようですので、こうした新しい道具も取り入れながら、夏の農作業を少しでも快適に進めていきましょう!
※ご注文について 最低ロット等の条件は、商品ページをご確認ください。
作目ごとの具体的な施肥設計や導入のご相談も承っております。
ご注文、ご相談はLINEでも承っています。ご連絡お待ちしています!