季節のおすすめ資材 春作の元肥・施肥設計は11月から準備|土壌診断とPDCAで精度UP、セミオーダー有機肥料「オール有機」
▼こんなお悩みを持つ方におすすめ
✓ 来春の元肥・施肥設計をいつから準備すればよいか知りたい
✓ 土壌診断と振り返りを次作の施肥設計に活かしたい
✓ 圃場に合わせた有機肥料をセミオーダーで用意したい
朝晩の冷え込みが少しずつ深まり、秋冬野菜の生育も気になる季節になりました。
今回は少し先の話、来春の施肥設計と元肥の準備を特集します!
来春の元肥準備は「今」から始めるのがおすすめ
今年は9月の長雨の影響で、秋作の播種や定植が思うように進まなかった地域も多いのではないでしょうか。
まだ作付け作業に追われている方もいらっしゃるかと思います。
そんな慌ただしい時期ですが、実は春作の元肥の準備は、今の時期から始めておくのがおすすめなんです。
私がレンコンを生産していた頃も、「春の準備はまだ先」と思っているうちに年末を迎えたことが何度もありました。
気がつけば、土づくりの時期が目前に迫っていたのです。
年末から年明けの土づくりに間に合わせようとすると、逆算して使える時間は意外と少ないものです。
春作の元肥準備、なぜ「今」なのか
春作の元肥を準備するには、大きく次のようなステップがあります。
① 昨年の春作の振り返り(収量・品質や生育のムラ、病害虫の発生状況など)
② 主要な圃場の土壌診断(採土から結果が出るまでに数週間かかることも)
③ 振り返りと診断結果をもとにした施肥設計
④ 資材の選定・お見積り・発注
⑤ 年末から年明けにかけての土づくり・元肥の施用
こうして並べてみると、①〜④を11月〜12月のうちに済ませておかないと、⑤の土づくりに間に合わないことがお分かりいただけるかと思います。
特に秋作の作業が後ろ倒しになっている今年は、例年以上に時間の余裕がなくなりがちです。
施肥設計は「PDCA」で精度が上がる
施肥設計は、一度決めて終わりではありません。
「計画(施肥設計)→実行(施肥・栽培)→評価(振り返り・土壌診断)→改善(次作の設計)」というPDCAを回していきます。
そうすることで、圃場ごとの施肥設計の精度が少しずつ上がっていきます。
昨年の春作の記憶や記録が新しいうちに振り返っておくことが、来春の設計の質を高める近道です。
肥料工場の減少で、例年どおりの納期が難しくなっています
肥料を取り巻く環境の変化も、春作の準備に大きな影響を及ぼします。
実は肥料の生産工場が減ってきており、残っている工場に製造が集中する構造になっています。
当然キャパシティーがあるため、去年以上の注文分は時間をかけないと対応しきれません。
それゆえ、去年のスケジュール通りでは製造・納品が難しくなってきています。
今週のおすすめ資材
① オール有機
坂ノ途中オリジナルの、有機原料100%のペレット肥料です。
肥効が穏やかで長く続くため、元肥としての施用に適しています。
成分の異なる3パターン(N7-P1-K3-Mg2/N8-P1-K1-Mg2/N8-P5-K3-Mg2)の基本配合からお選びいただけます。
さらに、圃場の条件に合わせて成分設計や原料構成をカスタマイズできる「セミオーダー」にも対応しています(例:カニ殻を加える など)。
セミオーダー方式とすることで、完全なオーダーメイド肥料よりも加工費を抑えている点も特長です。
撒きやすいペレット状で、機械散布にも対応しています。
特に1ha以上の面積で栽培されている方の元肥として、作業効率の向上と施肥設計の自由度を両立できる肥料です。
※ご注文について 最低ロット等の条件は、商品ページをご確認ください。
作目や圃場条件に合わせた資材選び・施肥設計のご相談も承っております。
「どの成分をどれくらい補えば良いか分からない」「既製品とセミオーダー、どちらが自分の圃場に合うか迷っている」という方も、まずは土壌診断の項目を選ぶところから、お気軽にご連絡ください。
まとめ
秋作の作業でお忙しい時期かとは思いますが、春作の出来は、年内の準備でかなりの部分が決まると言っても過言ではありません。
振り返り・土壌診断・施肥設計・発注までを11月〜12月に済ませておくと、年末からの土づくりに余裕をもって臨めます。
肥料工場の減少で納期が読みにくくなっている今年は、なおさら早めの準備が安心です。
昨年の振り返りと土壌診断から、少しずつ来春への準備を進めてみてください。
▼まずは商品ページをチェック
≫「オール有機」の詳細・ご注文はこちら
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よくある質問
Q1. 春作の元肥の準備は、いつから始めればよいですか?
昨年の振り返り、土壌診断、施肥設計、資材の選定・発注までを11月〜12月のうちに済ませておくのがおすすめです。
年末から年明けにかけての土づくり・元肥の施用に間に合わせるには、逆算すると使える時間は意外と少ないためです。
特に土壌診断は、採土から結果が出るまでに数週間かかることもあります。
Q2. 施肥設計のPDCAとは何ですか?
「計画(施肥設計)→実行(施肥・栽培)→評価(振り返り・土壌診断)→改善(次作の設計)」のサイクルを回すことです。
一度決めて終わりにせず回し続けることで、圃場ごとの施肥設計の精度が少しずつ上がっていきます。
昨年の春作の記憶や記録が新しいうちに振り返っておくことが、来春の設計の質を高める近道です。
Q3. オール有機のセミオーダーとは何ですか?注文条件も知りたいです。
成分の異なる3パターン(N7-P1-K3-Mg2/N8-P1-K1-Mg2/N8-P5-K3-Mg2)の基本配合をベースに、圃場の条件に合わせて成分設計や原料構成をカスタマイズできる方式です(例:カニ殻を加える など)。
完全なオーダーメイド肥料よりも加工費を抑えられる点が特長です。
ご注文は最低50袋(1袋20kg)からで、既製品より納品までのリードタイムが長くなるため、お早めにご相談ください。