Vユキパー
製造元 | 花巻酵素 |
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原材料 | 大豆油かす、ゴマ油かす、米糠、粉炭 |
形状 | 粉状 |
成分 | N4.5%、P3.1%、K4.7 % |
C/N比 | 7 |
有機JAS適合 | 証明書発行可 |
特徴
- 植物質原料を、メーカー独自の方法で発酵処理したぼかし肥料です。
- 完全発酵製品のため、手軽に使え、即効性があります。追肥としての利用もできます。
- 原料の有機質は、化学肥料に比べて窒素成分が少なく、さらにメーカー独自の発酵処理を行っているため、肥効がマイルド。窒素過多が原因の病気や虫の被害が少ないのが特徴です。
- 窒素成分は、主に有機のアミノ酸型。無理なく効率よく植物に吸収されるため、植物が健康に成育します。
- 大豆油かす、ゴマ油かす、米糠のたんぱく質が発酵によりアミノ酸化し、野菜や果実の甘味、うまみの元になります。
- 化学合成物や汚泥、動物性有機質原料、畜糞は使用していません。
使い方・注意点
使い方
※1つかみ=20~30g
【元肥】
①②いずれかの方法で、ご使用ください。
①種まき、苗植付けの畝に130g(5つかみ)を直前に混合
②植え溝、植え穴に1株あたり1つかみを入れた後に間土。トマトは少なめに溝か植え穴に入れて間土し植え付けます。畑全面ではなく畝全体混和も可。
施肥後すぐ作付けできます。
【追肥】
キュウリ、トマト、ピーマン、ナスなどは初めての実が大きくなり始めたら 1株当たり20~40g(1~2つかみ)を株から少し離して(ベット(畝)の肩や通路との境)追肥します。
以後7~10日ごとに追肥。追肥の量はトマトは少なめ、キュウリ・ナスは多めに。特にナスは40~60g(2~3つかみ)でもよいです。
追肥後に土と軽く混ぜれば効きがよくなります。
土が乾燥しているなら追肥後に水を多めにかけておきます。 株と株の間に浅く埋めて土をかぶせておいてもよいです。
【お礼肥】
球根性の花等は花が終わったら30g(1つかみ)を散布
注意点
- Vユキパーの使い残しは、袋の口を密封して保存しておけば翌年も使えます。
- 保存中のネズミなどの被害にご注意下さい。